アイドルマスターSideMに急転直下でハマった話 2
前回までの話。アニメ9話まで。
P4と10話とモバエムの過去イベ
アニメ10話の前に、前記事の通り私はペルソナ4のファンです。
ペルソナ4について簡単に説明すると、
ごく普通の高校生たちが異世界で戦う力"ペルソナ”を手に入れ、事件の謎を解くために戦うジュブナイルストーリーです。
(ちなみに、SideMキャラクターデザイナーの曽我部修司さんがコミカライズを手掛けていらっしゃるというご縁も。)
少し目立つところ(例えば、さびれた田舎商店街から敵視される大型スーパーの店長の息子だったり、駆け出しのグラドルだったり)はあるけれども、特に大きな力を持つわけではない少年少女たちが、誰でも持ちうるような悩みと向き合いながら、仲間たちと成長していく。
そんな物語が好きな私が、目立つ理由(過去)を持つわけでもない普通の少年たちが、今までの自分の人生を変えるような理由(軽音部)を得て、そしてアイドルとして仲間と成長していくHigh×Jokerにハマらない理由がなかった。
10話自体もものすごく熱く、そして関係がわかりやすい回だったのですが。
ちょうど10話の感想を見ていた時に「カシオペアではなかったけど、でも素敵な曲だった」「端々にカシオペアを想像させるようなシーンがあってよかった(5つの風船など)」という主旨のものを見かけて、
「カシオペアって星座の?ハイジョでそういう曲あるの?」と調べてみたら過去イベのストーリーに関係しているということを知って、急いでチェックをしに行くことに。
そしてStarlightLiveで伊瀬谷四季に完全に落ちた。
私が思う伊瀬谷四季の魅力
私が好きなキャラの傾向の一つに「自分が好きなもの、信じるもののために全力を尽くすことができる人」というのがあります。
伊瀬谷四季を好きになったのはまさにそこ。
先輩たちが大好きで、その先輩たちをもっと輝かせるために、そしてそこに並ぶために、自分ももっと輝くんだ。
彼の偽りのない「好き」が私は好きだなぁと常々思います。
そしてもう一つは素直で悪いところは悪いと自分で認められるところ。
10話の話に戻りますが、私はもともと、トラブルメーカータイプのキャラがとても苦手です。
ですが、それでも四季が好きなのは、先走ってトラブルを起こしてしまった時に「でも」「だって」と言い訳せずに自分の非をきちんと認めて謝るからなのかなと思います。
そしてそのうえで、自分はどうしたらいいか前向きに考えるところとか、がんじがらめになってしまう時もあるけど進むことをやめないところとか。
10話で四季の行動にハラハラさせられる面は多々ありましたが、それでも好きだなと思うえたのは、彼のそんなところだと思います。
(そして彼のそういうところが、旬の「ハイパーアゲアゲボーカル!四季!!」という場面に繋がるんだと思います)
High×Jokerという星座
こんな感じでハイジョと伊瀬谷四季に転がり落ちたPなのですが、StarlightLiveで彼らが自身をカシオペア座に例えたことと、彼らがバンド大会に出たのをきっかけにスカウトしたといういきさつから、
私というプロデューサーは、High×Jokerという星座を見つけたという印象が強いです。
というか、星座と思う前はHigh×Jokerを例えるなら車かなと思っていたのですが。
四季は車でいうならエンジンみたいな子だけど、それだけじゃ進まない。全員がいなければHigh×Joker足りえないという意味で。
カシオペア座は周知の通り5つの星で成り立つ星座ですが、実は1等星が存在しない星座なんです。
2等星・3等星が集まっていて、けれども5つ揃ったその形だからこそ見つけられる。
彼ら5人という星座だから、バンド大会で見つけたんだろうなという気がします。
ひとまず区切りがついたところで、ファスライBDとアニメの最終回とサドライのライビュでエムマスというコンテンツ自体にどっぷりドボンしたことについて、
もう一つだけ記事を投稿したいと思います。