語るだけ。

若手男性声優さんだったりゲームだったり。

アイドルマスターsideMに急転直下でハマった話 3

だいぶ間が空いてしまいましたが。

アニメBDボックスと仙台ライビュの話。

 

前々回の話

アイドルマスターsideMに急転直下でハマった話 - higaharaのブログ

 

前回の話

アイドルマスターSideMに急転直下でハマった話 2 - higaharaのブログ

 

10話を経てすっかり伊瀬谷にハマった自分。

ちなみに10話直後くらいに来たイベントがコレだったでしょうか。

イベント2017/Winter Illumination 2017 - アイドルマスターsideM Wiki*

その時の様子がこちら……。

 ハマって初めての伊瀬谷イベント、しかもランキングR(低レアイベント)

ガッツリ走りに行ってる上に、アニメに出てないキャラのガチャを悩み始めてる……どっぷりですね。

 

 

最終回を迎える前にファスライBDを買い 、アニメ最終回でファスライ再現を噛みしめ、

そして本当に特に理由はなかったのですが、人生で初めてアニメの映像ボックスをポチりました。

その時の気持ちはあまり覚えていないのですが、特別編が見たい→いいアニメだったしどうせならボックスで買うか、みたいな。そんな流れだった気がします。

なので、おまけCDのこととかまーーーーったく考えてなかったんですよね。

実際届き始めて、各種おまけCDを聞き始めて。そしてやってきたあの曲です。

『いつかこの瞬間に名前を付けるなら』

元気!若い!楽しい!仲間!みたいな曲が中心のハイジョ&Wが、こんなに一瞬ですぎていく青春に対するギリギリで切ない、スピード感のある、すっごいエモくてカッコいい歌を歌うと思ってなかった。ヤバイ超カッコいい。

この時まで、まだライブはいいかなーとかひよったこと言ってて、伝説の幕張も(元からの用事があったとはいえ)ライビュも未参戦。

けどこの曲は、もしライブで聞けるなら聞いてみたい。演出が見たい。

折しも仙台のライビュ一般発売前、しかも仙台はハイジョもWも出る。

さらに名前の並び順的にハイジョが座長ポジの可能性も高い。

2日目は用事が入ってるけど、1日目はまだフリー。

いつ見に行くんだよ、今しかねえだろ!!!!!

というものっそい勢いで人生初のライビュを決めました。

※そしてこの時点では、音ゲーの方は未プレイだったから、ハイジョとWと全体曲しか知らなかった。

人生で初めてペンライト買った。一応各ユニットの色だけ覚えていった。

そして一人で参加した当日。最高だった。

 

噂には聞いてたけど、開幕早々の提供コール面白すぎる。

事務員の前説可愛い。

からのオーバーチュアで出演ユニット全員紹介の流れは熱いし、〆の部分で出演者が登壇してバックスクリーンのあかりでシルエットが浮かび上がるのずるいカッコいい。

そして一曲目のReasonで明かりがついたら予想通りのハイジョセンターポジの、担当伊瀬谷(野上さん)がどセンターに立ってるのヤバイ。座長はリーダーの隼人(千葉さん)。だよね!!さすがリーダー!!!

もう開始15分程度で情報過多で死ぬかと思いました。

そしてMC明けからの、ハイジョとW(と本来ならBeitも)の夏色グラフィティがあって。

むしろここからが、私をSideM道に蹴落とす本番だった。

ここから先の曲は、ぶっちゃけ8割知りませんでした。当時のセトリを振り返って見て、知っていたのはハイジョのユニット曲(この日は2曲)と「いつかこの瞬間に名前を付けるなら」、それとこののちに歌われる全体曲3曲のみ。

Wのアニメ曲はアニメで聞いたっきりだし、ハイジョに至ってもソロは伊瀬谷四季しか買ってない(Moraで単曲DL)し歌わない確率が高かった。

それなのに、ものすっごく楽しかった。

バーニンクールでオイオイコールするのすごく楽しかったし、もう本当に神速一魂がリアルで存在してる。ヤバイ。

RAY OF LIGHTすごい。この人たち声優なのに動きがおかしい。三人ともガチでTHE虎牙道だよねヤバイ。

はぴらき可愛い。もふもふえん可愛い。コールわかんないけど超楽しい。この人たちリアル成人男性だよね…もふもふえんすぎない?

夢色VOYAGERステキ!!この人がうわさの三瓶さんかーでも男性集団に混ざってても全然違和感ないカッコいい。隣の二人も自然と九十九先生と大吾君に見えた。

そう。声優さんたちがキャラクターに合わせた衣裳を着てくれてるというのもあるけれども、「アイドルたちがそこにいる」感が半端なくてヤバイ。

ハイジョは野上さんがリアル伊瀬谷だという評判は(担当だから)前々から存じていたんだけど、ほかの人たちも遜色なく「315プロのアイドル」感がものすごい。

コールも何もわからない初めての曲ばかりなのに、キラキラしててものすごく楽しい。

続くWのソロも、双子の曲が入れ替わる演出にすごくビリビリ来たし。

そしてトドメはあのHigh×Jokerラッシュ。

夏来ソロは初めて聞くけど本当に夏来だなぁって感じの穏やかさと男の子らしさにあふれてたし、そのあとに旬(永野さん)が本当にピアノを弾いて弾き語りするとは思ってなくて息止まるかとと思ったし。

そしてガチでサンカラが生バンドで来るとは思ってなかったよ……!!

声優さんたちがとかそういうのを通り超えた、SideMのライブにかかわる人すべてが、315プロのアイドルたちのライブを見せようとしている本気を垣間見てしびれました。

そのあとも怒涛の流れが続いて、いつ瞬は本当に期待以上のいつ瞬だった……かっこよかった……

あと神速の朱雀ソロ→玄武ソロ→2nd曲の流れがかっこよすぎて神速ファンになった。かっこよかった。前半だけどCupidsしぬほど可愛くて悶えた。

その日一日、隼人(千葉さん)が最高の座長で、四季(野上さん)が最高のセンターだった。

あとからきちんと認識したのですが、Reason!のソロパートは隼人で、アンコールのGLORIOUS ROADのソロは四季だったんですね。

そういうところが、隅々まで「SideM」っていうコンテンツなんだなぁと感動しきりです。

 

そうして、SideMというコンテンツにどっぷりつかった私は、少し悩んだ末に、担当ゼロの福岡ライブビューイングの申し込みをしたのでした……。

 

なおこの仙台があった2月は、伊瀬谷四季のサイドストーリーの公開と復刻ガチャがあったので、

ガチャデビュー等々もありいろんな意味で本格的にプロデューサーへの道を歩き始めた月となりました。

アイドルマスターSideMに急転直下でハマった話 2

前回までの話。アニメ9話まで。

higahara.hatenablog.com

 

 

P4と10話とモバエムの過去イベ

アニメ10話の前に、前記事の通り私はペルソナ4のファンです。

www.atlus.co.jp

ペルソナ4について簡単に説明すると、

ごく普通の高校生たちが異世界で戦う力"ペルソナ”を手に入れ、事件の謎を解くために戦うジュブナイルストーリーです。

(ちなみに、SideMキャラクターデザイナー曽我部修司さんがコミカライズを手掛けていらっしゃるというご縁も。)

少し目立つところ(例えば、さびれた田舎商店街から敵視される大型スーパーの店長の息子だったり、駆け出しのグラドルだったり)はあるけれども、特に大きな力を持つわけではない少年少女たちが、誰でも持ちうるような悩みと向き合いながら、仲間たちと成長していく。

そんな物語が好きな私が、目立つ理由(過去)を持つわけでもない普通の少年たちが、今までの自分の人生を変えるような理由(軽音部)を得て、そしてアイドルとして仲間と成長していくHigh×Jokerにハマらない理由がなかった。

 

10話自体もものすごく熱く、そして関係がわかりやすい回だったのですが。

ちょうど10話の感想を見ていた時に「カシオペアではなかったけど、でも素敵な曲だった」「端々にカシオペアを想像させるようなシーンがあってよかった(5つの風船など)」という主旨のものを見かけて、

カシオペアって星座の?ハイジョでそういう曲あるの?」と調べてみたら過去イベのストーリーに関係しているということを知って、急いでチェックをしに行くことに。

そしてStarlightLiveで伊瀬谷四季に完全に落ちた。

 

私が思う伊瀬谷四季の魅力

私が好きなキャラの傾向の一つに「自分が好きなもの、信じるもののために全力を尽くすことができる人」というのがあります。

伊瀬谷四季を好きになったのはまさにそこ。

先輩たちが大好きで、その先輩たちをもっと輝かせるために、そしてそこに並ぶために、自分ももっと輝くんだ。

彼の偽りのない「好き」が私は好きだなぁと常々思います。

 そしてもう一つは素直で悪いところは悪いと自分で認められるところ。

10話の話に戻りますが、私はもともと、トラブルメーカータイプのキャラがとても苦手です。

ですが、それでも四季が好きなのは、先走ってトラブルを起こしてしまった時に「でも」「だって」と言い訳せずに自分の非をきちんと認めて謝るからなのかなと思います。

そしてそのうえで、自分はどうしたらいいか前向きに考えるところとか、がんじがらめになってしまう時もあるけど進むことをやめないところとか。

10話で四季の行動にハラハラさせられる面は多々ありましたが、それでも好きだなと思うえたのは、彼のそんなところだと思います。

(そして彼のそういうところが、旬の「ハイパーアゲアゲボーカル!四季!!」という場面に繋がるんだと思います)

 

 

High×Jokerという星座

こんな感じでハイジョと伊瀬谷四季に転がり落ちたPなのですが、StarlightLiveで彼らが自身をカシオペア座に例えたことと、彼らがバンド大会に出たのをきっかけにスカウトしたといういきさつから、

私というプロデューサーは、High×Jokerという星座を見つけたという印象が強いです。

というか、星座と思う前はHigh×Jokerを例えるなら車かなと思っていたのですが。

四季は車でいうならエンジンみたいな子だけど、それだけじゃ進まない。全員がいなければHigh×Joker足りえないという意味で。

カシオペア座は周知の通り5つの星で成り立つ星座ですが、実は1等星が存在しない星座なんです。

2等星・3等星が集まっていて、けれども5つ揃ったその形だからこそ見つけられる。

彼ら5人という星座だから、バンド大会で見つけたんだろうなという気がします。

 

 

 

ひとまず区切りがついたところで、ファスライBDとアニメの最終回とサドライのライビュでエムマスというコンテンツ自体にどっぷりドボンしたことについて、

もう一つだけ記事を投稿したいと思います。

 

アイドルマスターsideMに急転直下でハマった話

別名、気が付いたらハイジョPだった件

 

アニメからエムマスにハマっていつの間にか半年以上過ぎていたので、思い立って忘備録を付けることにしました。

 

基本情報

担当:High×Joker箱寄りの伊瀬谷P

歴:ガンガン系からスタートして、少年漫画系ジャンルとP4などのジュブナイルモノ

そして音ゲー、ボカロ、サンホラなどの歌モノジャンルを細々と続けてきたオタク

それなりに歴は長い

 

アニメ視聴前

アイドルマスターの基礎知識(765プロ等)はあったため、Jupiterの存在も765プロのライバルの男性ユニット程度の認識はありました。

また、ツイッターで交流のある方がモバゲー版SideMの稼働時からのファンで、かなり熱の入った渡辺みのりPだったため、Beitの存在は割と早くから認知していました。

(特にサイバネの設定はツボって、それだけ二次創作を見に行ったことも……)

Beitのユニット情報をググっていたため、SideMのコンセプト(理由あってアイドル)も知っていました。

……が、ソシャゲもブラゲもろくに続かない飽き性(三か月続けばいい方)なもので、特にはじめようとはまったく思っていませんでした。

 

というわけでアニメ化

2017年の秋にエムマスがアニメ化することは夏のあたりから知っていたので、「これがフォロワーさんがハマってるやつか」と興味本位で視聴することに。

ちなみにこの時点では、

・Jupiterがいる

・なんか先生集団がいるらしい

・弁護士と医者とパイロットがいるらしい

・Beitはいる

程度の知識量です。

ちょうどこの時期は、宝石の国ハクメイとミコチキノの旅など興味のあるアニメが豊富だったのもありました。

で、視聴スタート。

この時はこんなハマり方をするとは思ってもいなかった……

 

1話~3話

このあたりはまだ冷静でした。

1話は、なるほどこういう世界観とこういうPさんか、掴みはオッケー。

2話はOPも入り、わちゃっとキャラが入り乱れてより世界観が深まった感じ。エンディングの恒常カードの演出にうなりました。

3話、ドラスタ回。翼君の食いっぷりがぱねぇ。桜庭さんと天道さんのキャラもつかめてきた。

ちなみに、この時点での感想は、

・先生たちのユニットは前評判にたがわず面白い(あと化学の先生好み)(OPのユニット衣裳なんだこれw)

・動くBeit可愛い

・高校生の子たちも可愛い(OPの通常衣裳だとRAG FAIRっぽいけどたぶん真ん中の子のレイと眼鏡のせいだよね)

 

4~6話

 4話、Beit回。最初からある程度知っている子たちの話なので安心して見る。このあたりからハイジョの出番が増える。この子らホント可愛いな。

5話、SEM回。先生たちの唐突な辞職に驚きつつ(いやこれ学校側も大変だ)、ステージのくだりに感動。いろいろと共感の多い回(自分の年齢はここが一番近い)。

ちなみにこのあたりまで、ハイジョは3馬鹿+ツッコミ2人だと思ってた。

6話、W回。上記のBeitP以外に熱心なWPもフォロワーにいたので、これが噂のWかと。これは孫にしたい。

 

そしてこの辺からCMで見たガシャ特典の恭二目当てでモバエムをプレイし始める。

ステはなんか演出にうっかり笑いそうだったのでとりあえずスルー。

(今思えばプレイの順番としては正しかった)

 

7~9話

7話、ハイジョ回。ぽちぽつとモバエムで知識を仕入れはじめ、途中で出てきた想楽くんや麗さんも「何か見覚えが」程度に認識。高校生たちがわちゃってしてるのは可愛い。

ただこの辺りではまだハイジョにもエムマスにもそこまでドボンしておらず、普通に楽しんでたという印象。

8話、合宿回。モバも始めてキャラもだいたい把握して、そこで勢揃いの回だったので滅茶苦茶楽しめました。体力・ダンス・アピールの分け方も納得。バーベキューとか縁側飲み会とか一つ一つに「わかる…」となってきた感じ。

9話、Jupiter回。まいたると北斗の友人関係まではまだ知らなかったので、そこも含めていろいろと新発見も多かった回。ダブセン良い……。あと北斗の印象がいろいろと変わったり、Jupiterの年齢差を調べて改めて驚いたりと新発見も多かったです。

 

ここまでは「普通に面白い」をキープしていたのですが、10話であんなことになるとは……。というわけでいったん切ります。

 

まぁ、とかいいつつも、こんな片鱗も有ったりしたのですが。